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U10 リーグ戦

 

連日の猛暑から少しだけ秋の気配を感じる夏休み後半、U10の2試合がありました。

夏休みと言うこともあり参加できるメンバーも限られましたが、試合前にポジションの役割を確認して全員で戦いに挑みます!

 

1試合目 VS EUFC

前半の立ち上がり勢いがあり、切り返しからカウンターのいい攻めがありました!シュートまで持ち込むことができていたので、あと一息!そんな矢先、自陣のゴール前のちょっとしたミスで先制点を許してしまいます。失点後のチームの雰囲気にも暗雲が…。

気持ちを一新できるような声かけやリーダーシップをなかなか発揮できず、結果に素直な清水台メンバー。大差で負け気持ちが折れてしまっているのが伝わってきたけれど、フィールドにいるメンバーだからこそ出来ることって何だろう?

コーチの指示や保護者の応援の声が響く…。

□カナト試合振り返り→相手も相手で頭が良く、一度カナトの方に向かってきたが、それを阻むと今度は逆のあいきの方から攻められた。そして、あいき・はるとが抜かれるとカナトが行くが中が誰もいない。だから、クロスをあげられてシュート、ゴール…。

 

 

一試合目のあと気持ちを切り替えるには十分な空き時間があり、再度一試合目の修正点をコーチと確認。

覚えているかな?(覚書程度ですが…)

DF:相手に攻められて一番最悪な状況を想像して考えながら動く。ポジショニングは真ん中にしぼること。

MF:味方がゴールキックの時は相手の前!インターセプトを狙う!

FW:ファーストディフェンス!トラップのあと間合いをつめる!前でボールを取ったらチャンス!

 

細かなところだけれど、一試合目のスローインで何回かファールをとられてしまっていたのはもったいなかったかな。他にも個々に修正点があったかと思います。修正点に対して、1つでもこれを試してみる!この修正点だけはクリアする!そんな意識をもって、さぁ!2試合目へ!!

 

2試合目 VS エルフ

EUFC戦より断然攻めきることが出来ていた試合で、相手の陣地でプレーできていました!一試合目の雪辱を晴らす!そんな気持ちが見えて、結果は負けてしまったけれど、ポジションの修正などしっかり対応していました!

□カナト試合振り返り→オフェンスのみすずは前からプレスできていて、たいよう・だいきは中盤からもらったボールをしっかりとゴール前に持っていきシュートができた!中盤のしゅうと・じんはポジションを抜かれても粘り強いディフェンス、相手の動きを見た華麗なドリブルでしっかり前にパスが出来ていたと思う。ディフェンスはカウンターのピンチの時にはると・みり・あいきがしっかり処理できた。

 

 

2試合とも無得点だったけれど、狙ったシュートがゴールバーに阻まれたり、キーパーにスーパーセーブされたりと惜しかった。その得点が1点でも決まっていたらまた流れは変わっていたかもしれないし、変えられたと思う、2試合でした。

 

一人の力では叶わないことも、チームだから出来ること、このメンバーだからひとつになれること、それもチームスポーツサッカーの醍醐味かなと思うので、次の試合に向けてまた頑張っていってほしいと思います!

 

4年 内田(時々カナト)