ハトマーク4年生大会、ブロック登録をして初めての大会。
相手はバディ江東Bということで不足無し。
みんなの力がどこまで通用するか楽しみだ。
いつもの約束ごとは4つ。
連動、一枚行く、パスコースを作る、声をだしてパスを要求する。後は中盤の選手のポジションが鍵となる。
試合は序盤から動き、3分に結心が抜け出し右からゴールへ流し込み先制。中盤で太陽、大輝がしっかりディフェンスをしてこぼれを結心、脩斗が拾ってカウンターの形が続く。
後ろのすず香、琉生、陽人が体を張って跳ね返す。とても頑張っていてナイスゲーム。
ただし、ひとつプレーすると休む、人に任せるクセがまだまだ出てるのでこれが変わるともっと強くなれるのでみんなで意識しよう。
12分、脩斗のドリブルから中への折り返しを大輝がしっかり詰めて2点目。
ここから相手も押し込んで来るが、陽人のゴールギリギリでのカットなどで2-0で前半終了。
ねばり強いディフェンスが出来ているので相手が自由に出来ていない。
後半もこれを続けよう。
中盤の狭いところでは空いている選手を使って行こう。ディフェンス陣は先にボールが触れるなら、先にクリアしよう。先に1点取れれば、ほぼ試合は決まるし、10分我慢出来ても勝ちが近づく。さぁ残り20分頑張れ。
後半も前半と同様粘り強くディフェンスしているが後半14分相手のコート深くからのスローインをカットされカウンター。駿侍のポジションが少しずれていたのもあり失点。1点差。
ここで相手が勢いに乗り大きくクリアしたボールを前の選手が詰めてくるパワープレー気味になる。
清水台も一点決められ焦りがでている。クリア処理でミスがでる。ここで落ち着こうと声掛けが選手で出来るようになると大分違うので次は出来るようにしよう。
まだまだ相手の勢いは強く後半15分コーナーキックをニアで触れず、そのままファーサイドまで流れたところを決められ同点。みんなに疲れが見えてきているが太陽、大輝、すず香、陽人が良く体を張って粘り強く守る。
体力面では相手の方が上回っている。体力強化もこれからの課題。
同点のまま後半終了。
PK戦へ、順番は昨日の練習で決めていたので選手に順番を覚えているか確認。
駿侍の背中に神様が降りてくるようおまじないをして送り出す。PKは3人まで、その後はVゴールへ。緊張のなか琉生、太陽が決めて、相手の二人目を駿侍が止める。やはり神が降りてきた?
3人目脩斗がなんとか決めて勝利。
みんな集中して一枚行く、連動して頑張っていた。相手はプレッシャーを感じてやりづらかったと思う。
後はボールを持っていない人がパスコースを作り、しっかりボールを要求して失わない事が次のステップ。後半先に点が取れていればベンチの選手も出してあげたかったが、そうは甘くなかった。まだまだ、試合経験がすくないので一試合でも多く公式戦が出来るよう大事に戦っていこう。
山本コーチ