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ハトマーク準々決勝

相手は2戦2敗のスターキッカーズ。
それでもここのところの成長著しい清水台にチャンスは充分にある
さすがに試合前の選手の様子は緊張気味だ。
いつも通り、アップを行うがやはりソワソワした感じが出ている。
みんなはやれる事をしっかりやれば結果はついてくる。
自信を持ってプレーしよう。
試合開始2分、相手のロングフィードを処理できずに失点。
その直後、気持ちが落ちている中で右からの折り返しを上手く合わされ失点。
ここまで決して悪くない出来だが仕方がない。
みんなの気持ちを切り替えないとこのままずるずる行ってしまう。ここで流れを変えるためにGKを駿侍に交代。前半5分結心からのパスを受けた脩斗がファールをもらい太陽のフリーキック。太陽が素晴らしいコースへ決めて1-2みんなの気持ちが盛り返す。さすが太陽。
そこから一進一退でみんなが良く体を張って頑張っている。裏のボールに対し結心が走り込み惜しい場面も。
そんな中17分に相手のセンタリングが手に当たりPKで失点し1-3。ここで前半終了
決して悪くないのについてない。しっかり切り替えよう。
サッカーの2点差は一番ひっくり返りやすい点差なんだよ。諦めている人はいるかな?次の1点が大事。まずは1点、頑張ろう。
後半は太陽が中盤で体を張り、ディフェンスも体を張り優勢だ。後半2分脩斗のドリブルからシュート。惜しいコースでキーパーキャッチ。
駿侍のナイスセーブも続いたが、後半11分相手のロングシュートをクリアミスで失点。1-3となってもボールに対し良く体を寄せて、相手に良いサッカーをさせない。
良いサッカーをしている。
後半14分相手のボールをカットし脩斗がゴール前へドリブル。相手がたまらずファールでPK獲得。キッカーは太陽、緊張の場面で左に反れる。それでも最後まで一生懸命戦い、1-4で試合終了。
決して点差ほどに実力の差は感じなかったが残念。悔しい気持ちから泣いている選手が多数。確実に成長している。
それでも勝つためには練習でどれだけ意識を高く持って取り組めるか。次からの練習でみんなの本気度が試される。一緒に頑張ろう。
山本コーチ