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トーマス交流大会(1月12日)3.2年生

1/12トーマス交流大会

準々決勝は風の子さん。
試合会場の広さは清水台の校庭とあまり変わらないのでいつも通りプレッシャーを早くかけられそう。
今日も試合前は緊張している様子もなくたくましい。
アップを始めると、まだまだ頭がボーっとしていたり、ふざけている子がいる状態。
試合モードに頭を切り替える様声かけをして、なんとか空気がピリッとしました。
毎回となるが相手がどうのというよりチームとしてやるべき事をや
試合での約束事は基本の4つ。
1、一枚行く
2、連動して動く
3、パスコースを作る
4、パスを要求する声を出す
プラスとして攻撃はワイドに、守る時はコンパクトに。
最近はプラスの部分が少しづつ出来るようになってきました。

立ち上がりから積極的に前からプレッシャーをかけ、相手コート内でプレーをするが
相手も粘り強く対応してくる。
それでも前半7分、相手のスローインカットからユウシンへ繋ぎ得点。
続いて10分、ソウのスローインからシュウトがドリブルで決める
その後、ダイキが2得点で前半で4得点。
前半で4点取る事が出来たので控えの選手にも出番を作る事ができました。
後半も2得点し合計6-0で勝利。
ユウシン、ダイキの縦のスペースへのドリブル。中盤でのしつこいディフェンス、
DFのカバーの意識、カット後のパスの繋ぎと2回戦の時よりも成長が感じられました。

準決勝戦は大森FCさん
大森FCさんは言わずと知れた強豪です。どこまで自分たちの力が通用するか楽しみな一戦。
そんな相手にも清水台は立ち上がりから一枚行く事が出来て、早々にコーナーキック2本
を得るが得点には結び付かず。相手に臆することなく果敢に挑む。
前半2分、マークのずれたところをつかれミドルシュートを決められる。
その後は一進一退。どちらかというと攻め込む回数が多いか。
それでも終盤、清水台のクリアボールを拾われ中央で相手フォワードの対応をしきれず
シュートを決められる。
ここで前半終了。
決して内容的には負けていないが、マークのずれ、ゴール前での軽いディフェンスを
相手は見逃さずに決めてくる。
2点差はサッカーでは一番ひっくり返りやすい点差。
一点取ったら相手はあわてるから次の一点を大事にしていこう。
と声かけし後半へ。

後半も前半と同じメンバーでスタート
前半同様中盤でのしつこいディフェンスからセカンドボールを拾いダイキ・ユウシンへつなぎ突破の場面が増える。
相手ゴール前で清水台の決定機も後半だけで3本作るが決められず
この決定力の差がチーム力の差につながる。
後半もマークのずれ、中盤の選手のディフェンスへの切り替えの遅れ、自分たちのミス
により3失点。合計0-5での敗戦。

点差は開いたがとてもいい試合となりました。
決定機を決めていればどうなっていたかわからない試合でした。
ただ負けた理由はちゃんとあるのでチームとしてレベルを上げるに
次の3点を克服しないといけない。
・逆サイドからの攻撃に対して自分のマークをしっかり掴む事。
・ドリブルしてくる相手に軽いディフェンスをしない。
・ゴール前で落ち着いてシュートを撃つ。

すぐ中央大会出場をかけた試合があるのでみんなで頑張りましょう

山本コーチ